AmazonでFBAを
利用している方は
FBA商品ラベルを貼って
フルフィルメントセンターに
送る必要があります。
しかし、
混合在庫に設定した場合は
FBA商品ラベルを貼らずに
Amazonに送る事が出来るんです!
混合在庫にするのに
追加料金はかかりません。
「ええ!便利!」
「それなら早速利用するべきなのでは?」
と思うかもしれませんが
混合在庫には
デメリットもあります。
混合在庫の
メリットデメリットを
しっかり把握して、
Amazonで
混合在庫を利用すべきか
検討してくださいね^^
目次
Amazonの「混合在庫」ってなに?
AmazonでFBAを
利用している方は
混合在庫を利用する事が出来ます。
混合在庫というのは
Amazonや他の出品者の
同一商品(新品)の在庫と
自分で仕入れた
商品の在庫を区別せずに
混在して管理する事です。
本来の場合、
一人の出品者のスペースに
その出品者の在庫として
分けて保管されています。
しかし混合在庫となると
他の出品者の在庫と
同じ場所に保管され、
商品が売れた際には
混合在庫の中から
出荷されるのです。
つまり
自分が納品した商品が
自分のお客様に届くとは限らない
という事です。
「これの何が問題なの?!」
とまだ分からない方に
ここからはメリットとデメリットを
説明していきますね。
Amazonで混合在庫にするメリット
商品のラベル貼りの
作業は時間がかかります。
実際にやっている方は
よくわかると思うのですが
商品数が多くなればなるほど
印刷も大量にしなければ
なりませんし、貼るのも大変です。
そんな商品ラベル貼りを
せずにFBAへ納品出来るのですから
作業としてはとても楽になりますよね。
Amazonで混合在庫にするデメリット
先ほど、Amazonの混合在庫は
自分が納品した商品が
自分のお客様に届くとは限らない
と説明しましたが
これは混合在庫の
デメリットな部分です。
なぜこれが
デメリットなのかというと、
自分がすごく綺麗な状態で
商品を仕入れて納品したとしても
他の出品者の在庫と混ざるので
他の出品者が納品した
箱に傷があるベコベコの商品が
自分のお客様の元に
届いてしまう可能性があるからです。
これにより、
「箱が潰れていた」「不良品だった」
などのクレームが
自分の評価に繋がってしまう
可能性がありますね。
また、
Amazonやその他の出品者が
所有する混合在庫の商品から
安全上の問題などが発生した場合は
その混合在庫商品を
販売しているすべての出品者の
該当商品の在庫が販売不可に
なる場合があります。
自分の商品に問題が無くても
連帯して販売不可になってしまうのです。
Amazonの混合在庫は利用すべきか
Amazonの
混合在庫は利用すべきか、
混合在庫のメリットと
デメリットを説明しました。
結論として私は
混合在庫にする事は
あまりオススメしていません。
混合在庫により
返品やクレームが増えるため
結果として手間が増えるように思います。
ラベル貼りは
大変な作業ではありますが
Amazonのラベル張りサービス
を利用するのも手です^^
Amazonの混合在庫の
メリットとデメリットを
しっかり踏まえた上で
検討しましょう!