Amazonで出品を行うにあたって
メルカリなどの出品手数料のように、
アマゾンでも手数料が発生します。
メルカリのように
出品手数料だけでは無く、
Amazonでは様々な手数料が
かかってきます。
Amazon輸入などのビジネスで
利益をしっかり出す為にも
正確な計算が必須です!!
今回はFBA手数料も含め
Amazonの販売手数料を詳しく
説明していきます^^
これからAmazon輸入を
始めようと検討している方も
是非参考にしてみてくださいね♪
関連:Amazonに商品を出品する方法【画像付きで分かりやすく説明します】
目次
Amazonの手数料の種類
Amazonでは
出品の仕方によって
手数料が異なってきます。
まず、Amazonで商品を
出品するには、
大口出品または小口出品での
出品者登録が必要です。
また、FBAを活用する事で
さらに手数料が変わってきます。
(※FBAが利用出来るのは大口出品者のみです!)
まずは大口出品と小口出品の
手数料の違いを説明します!
大口出品と小口出品の手数料の違い
大口出品と小口出品では
利用出来る機能が大きく違います。
手数料も違ってくるので
ご自身のスタイルにあった
出品者登録をする必要があります。
大口出品の手数料
大口出品でかかる手数料は
- 月間登録料(税込5292円)
- 販売手数料
- カテゴリー成約料
の3つになります。
カテゴリー成約料は
メディア関連の商品(本やDVDなど)を
販売した時にかかる手数料なので
全ての商品に発生する訳ではありません。
小口出品の手数料
小口出品でかかる手数料は
- 基本成約料(1つ売れる毎に100円)
- 販売手数料
- カテゴリー成約料
の3つになります。
大口出品との手数料の違いは
月額登録料か基本成約料がかかるか
の違いになっています。
出品数や利用したい機能によって
大口出品か小口出品を
選択する事になりますが、
Amazon輸入などビジネスとして
出品していきたい方は
大口出品での登録が必須です!!
販売手数料とカテゴリー成約料
大口出品・小口出品ともに
販売手数料とカテゴリー成約料
がかかります。
販売手数料は商品代金の総額に
カテゴリー別の%をかけた
料金になっています。
例えば、本のカテゴリーの
販売手数料は15%ですが
パソコン・周辺機器は8%と決まっています。
カテゴリー成約料は
販売手数料にプラスで
かかってくる手数料です。
先ほど説明したように
カテゴリー成約料は
メディア商品にのみかかります。
- 書籍
- ミュージック
- DVD
- ビデオ
の4つはカテゴリー成約料が
かかる対象になっています。
FBAを利用した時の手数料はいくらかかる?
FBAは注文を受けてから
発送までの全てを代行してくれる
とても便利なサービスですが
FBA手数料がかかります。
まず、
FBAを利用する為には
大口出品者でなければなりません。
なのでFBAを利用する場合は
大口出品の手数料+FBA手数料が
かかります。
FBAを利用した時にかかる
手数料は以下の様になります。
- 販売手数料
- 基本成約料
- カテゴリー成約料
+
- 在庫保管手数料
- 配送代行手数料
【FBA手数料①】在庫保管手数料
FBAを利用する場合、
Amazonの倉庫に
商品を預ける必要があります。
この時に、商品を預けていた期間分の
在庫保管手数料がかかります。
在庫保管手数料は
商品の体積と保管日数に応じて
金額が変わってきます。
在庫保管手数料は
以下の計算式に当てはめて計算されます。
在庫保管手数料=¥8.126 × {[商品サイズ(cm3)] ⁄ (10cm×10cm×10cm)}×[保管日数 ⁄ 当月の日数]
この時の「商品サイズ」とは
商品が梱包された状態での外寸に
なります。(実際に占有しているスペース)
【FBA手数料②】配送代行手数料
FBAを利用する場合、
商品が売れるとAmazonが
梱包・発送を行ってくれます。
配送代行手数料は、
梱包などの「出荷作業手数料」と、
商品の発送時の「発送重量手数料 」の
2つで構成されています。
これらは商品の、
- 金額
- 種類
- サイズ
- 重量
によって決められています。
細かく設定されているので、
配送代行手数料の料金単価より
確認してみてください^^
FBA手数料を簡単に計算するには…
こんなに手数料があって
もう訳がわからない!!!泣
計算は苦手だしもう無理!!!!
と、なってしまった方…
大丈夫です!笑
そんな時には
FBAシュミレーターを使いましょう♪
FBAシュミレーターを使えば
手数料を含んだ
利益計算も簡単に行えます。
商品名又はASINで検索し
数字を入力するだけで
瞬時に計算が出来ます。
自社発送の場合と
FBAを利用した場合の利益も
比較する事ができます↓↓↓
最後に
Amazonでの販売手数料、
そしてFBA利用時の手数料を
詳しく説明しました。
手数料をしっかり把握する事で
確実な利益計算が行えます。
Amazon輸入などの
Amazonビジネスでは特に
数字を明確にする事が重要です。
手数料にいくらかかったのか。
仕入れにいくらかかったのか。
いくらで売れたのか。
などのデータは
利益計算だけでなく
今後の商品リサーチにおいても
大切なデータとなります。
おろそかにせず、
FBAシュミレーターなどの無料の
機能を活用するなどして
しっかり計算していきましょう^^
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