中国輸入×メルカリ転売でよくある失敗談【知っていれば怖くない!】

中国輸入×メルカリ転売などの物販ビジネスを行っていると、必ず「失敗」が起こります。

失敗を完全に無くすことは難しいかもしれませんが、減らす努力はできますよね。

 

 

そこで、こちらでは中国輸入×メルカリ転売でよくある失敗談をご紹介します。

どのような事で失敗しやすいのか、事前に知っていれば注意できますし、怖くありません!

 

 

同じような事例で失敗する事のないように、しかっり読んで下さいね^^

 

 

目次

中国輸入×メルカリ転売でよくある失敗談【知っていれば怖くない!】

中国輸入×メルカリ転売で良く聞く失敗談と言ったら「偽物や不良品を出品してしまった」などではないでしょうか。

 

メルカリでは、偽物を出品してしまうと即座に利用停止されます。

さらにその行為が繰り返された場合には、アカウントが凍結します。

 

 

また、メルカリに出品する以前に、偽物やコピー品を仕入れて販売するのは法律違反になります。

なので、税関で没収され破棄されることも少なくありません。

 

無駄な費用がかかってしまうので、十分注意したいですね。

 

 

また、不良品によるメルカリのトラブルも多発しています。

不良品を防ぐためには、仕入れの段階でしっかりと検品を行う事と、品質の良い仕入れ先を選ぶ事が重要です。

 

 

仕入れ先を選ぶ際は、価格だけでなく評価も確認するようにしましょう。

 

 

その他にも中国輸入×メルカリ転売でよくある失敗談は以下です。

 

  • 法律に関係する商品を仕入れてしまい販売が出来ない
  • 輸入自体が出来なかった
  • 商品リサーチが不十分だった
  • なるべく資金をかけずに稼ごうとした

 

 

法律に関係する商品を仕入れてしまい販売が出来ない

輸入ができても、販売する場合は許可や申請が必要な、法律に関係する商品があります。

 

もしそれらの法律を知らずに仕入れてしまい、販売ができなかったという失敗談は少なくありません。

 

 

中国輸入×メルカリ転売の仕入れの際には、輸入に関する法律だけでなく、知っておくべき法律があるわけです。

気を付けなければならない法律は多数ありますが、こちらでは中国輸入製品に関係する事が特に多い3つの法律をご紹介します。

 

  • 電気用品安全法
  • 電波法
  • 消費生活用製品安全法

 

電気用品安全法

 

電気用品安全法に関係する商品を販売する場合は、PSEマークを付ける必要があります。

PSEマークのない商品は、販売する事ができません。

 

 

対象となる商品は具体的に「コンセントのついている商品」になります。

なので、コンセントのついた中国輸入商品を輸入する際は、十分に注意しましょう。

 

電波法

 

電波法の対象商品は、Bluetoothなどの電波を発する製品です。

Bluetoothの商品は、中国輸入×メルカリ転売では扱うことが多いので、注意が必要です。

 

 

電波法の場合は「技適マーク」というマークを付けるのが必須です。

もし技適マークのついていない商品を使用した場合は、電波法違反に引っかかります。

 

 

 

技適マークの取得には認証を受ける必要があるため、手間や費用がかなりかかります。

なので初心者の方は取得するのは難しいでしょう。

 

 

しかし、電波法自体は販売を規制するものではないのではありません。

販売で処罰される事は少ないかもしれませんが、お客さんの事を考えると販売すべきではありません。

 

 

消費生活用製品安全法

 

消費生活用製品安全法は、製品による一般消費者の生命または、身体に対する危害を防止する為の法律です。

 

例えば何が該当するのかというと、ライターやレーザーポインター、ヘルメットなどです。

 

もし、全く耐久性のないヘルメットや発火する危険のあるライターなどが売られていたら、安心して買い物ができませんよね。

 

 

こういった商品を販売する場合は「PSCマーク」というマークが必須です。

このマークがない場合は、販売ができません。

 

詳しくは、経済産業省のHPで確認してみてください。

 

輸入自体が出来なかった

航空便を利用する場合に、航空便の規約を知らず、輸入できなかったという失敗談があります。

 

こういった商品は代行業者を利用していれば、ストップしてくれますが、自分で仕入れる場合は自己判断しなければなりません。

 

例えば、航空便で禁止されているものに、液体類やリチウムイオン電池、水銀の入ったものなどが挙げられます。

 

 

外見では使用されていないように思えても、中身に使用されている場合があるので注意が必要です。

 

なお、このような製品を輸入したい場合は、船便を利用することで仕入れが可能です。

 

商品リサーチが不十分だった

 

商品リサーチが不十分で赤字になってしまう失敗談です。

 

物販ビジネスで一番大切なのは、「商品リサーチ」です。

ここをおろそかにしてしまうと、商品が売れずに赤字になるといった失敗を犯してしまいます。

 

 

商品のリサーチは地道な作業で時間もかかりますがしっかり行わなければなりません。

 

 

なるべく資金をかけずに稼ごうとした

なるべくリスクを減らすために、お金をかけたくない…!

という気持ちはよくわかりますが、中国輸入×メルカリ転売では多少の資金は必要です。

 

 

資金をなるべくかけずに稼ごうとしても、一向に稼げなかったり、安さだけで商品や代行業者を選択して失敗した例も少なくありません。

 

 

大切なのは、資金にみあった商品やサービスにお金をかける事です。

くれぐれも料金の安さのみで判断しないように、気を付けましょう。

 

 

最後に

 

中国輸入×メルカリ転売でよくある失敗談をご紹介しました。

これらを事前に知っているのと知らないのでは、失敗する可能性が全然変わってきます。

 

失敗から学ぶことはとても多いですし、失敗しないことは難しいですが、極力失敗を減らしていき安定して稼げるようになりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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