メルカリでの取引を
何度も行うようになると、
「手数料が高いからどうにかしたい」
と感じ始めると思います。
メルカリの手数料は
業界の中でも高いですからね。
ヤフオクの手数料が8.64%に
値上げされたことは
みんなが驚いたニュースでしたが
メルカリでは
それをさらに超える10%の手数料
となっています。
決して無視することの
できないメルカリの手数料を
一体どうすれば
より少なくできるのか
メルカリの手数料対策
について今回は紹介します。
関連:メルカリの出品手数料について【メルカリさんに渡るお金】
目次
プレオープン期間に出品された商品
メルカリでの
手数料対策のポイントは
「プレオープン期間に出品された商品」です。
実は手数料の有料化の際に
メルカリ事務局は
このような通知をしています。
プレオープン期間終了前に
出品された全ての商品については、
商品情報を編集しても、
販売手数料はかかりません。
つまり、
プレオープン中に
出品した商品ページを
手数料対策に活用すれば
手数料ゼロ円での取引を
今でもすることができる
というわけです。
手数料無しで取引する手順
プレオープン中の
商品ページは日付が古いですから
新着商品が最優先で
表示されるメルカリでは
そのまま販売していても
誰にも見つけてもらえません。
そこで、
新着商品として販売する商品から
手数料無料ページへ誘導する
ことがポイントになります。
「コメントをすれば値引きします」
といった説明の
付いた商品がありますが
こうしてお客さんに
連絡をしてもらい専用ページに
した手数料対策ページへの
誘導をしている人がいますね。
「値引きしてもらえる」
となれば欲しい人は
コメントをするので、
十中八九手数料を
節約した取引ができますね。
誘導ページを作る時の注意点
誘導ページであろうと
他の商品と同様に規約は
守らないといけません。
実際に在庫がある商品で、
その価格で売れた場合には
そのまま販売できるような
値段を付けておきましょう。
「値引きします」と
書いたとしても
そのまま買ってしまう人が
いるかもしれませんからね。
買い手が見つかった時には
誘導ページを一時停止にして
二重の取引にならないようにする
こともポイントです。
手数料が無料にできない時には
この方法は
プレオープン前から
メルカリをやっていた人
限定ですから、
手数料対策が
できないという人も大勢いる
はずです。
そんな方は
他のフリマアプリの
活用も考えてみましょう。
メルカリに追従して手数料を
10%にしたアプリもありますが
ラクマとラインモールは
今でも手数料無料を続けています。
メルカリの手数料対策まとめ
メルカリで手数料対策を
するにはプレオープン前の
手数料無料の商品ページを
積極的に活用していきましょう。
また、フリマアプリ仲間の
ラクマやラインモールを
使えば今でも誰でも
手数料無料で販売できるので
メルカリの10%の
手数料対策と同じ効果が得られます。
これから先どのアプリが
伸びてもおかしくないですから、
どのサービスであっても
生き残れるように
手数料対策は選択肢を
狭めないことが大切だと思います。