メルカリで出品をする前にまず知っておくべきなのは
「メルカリの出品手数料」です。
メルカリ利用者の多くは初めてネットで物を売るという方も多いので
出品手数料の仕組みと、いくらぐらい掛かるのか
といったことを今回は解説してみます。
「まだメルカリで出品したことがない」という方は
ぜひ参考にしてみてください。
目次
出品手数料とは
メルカリ以外でも物を売り買いするサービスでは
そのサービス上でのお金のやり取りに
手数料を課すことが一般的です。
その中でもメルカリの出品手数料は
契約が成立した時に発生する手数料なので
何かが売れるまでは手数料を取られることはありません。
また、メルカリでは代金の受取を必ずメルカリが仲介していて
購入者が支払った金額から手数料を差し引いて出品者に渡すので
「手数料を支払う」という手続きはありません。
不要品を出品する時なら
それほど気にならない仕組みになっていますね。
メルカリ出品手数料は10%
メルカリでは出品手数料が10%になっています。
つまり、実際に自分がもらえるのは販売価格の90%
「1000円で販売したら出品手数料100円を引いた900円が受け取れる」
といった計算になります。
ヤフオク等の個人間の販売サービスと比べると10%は高いです。
メルカリは以前は手数料無料だっただけに
手数料有料化でしかも10%というのを見て
別サービスに乗り換えた人もいます。
なぜ出品手数料が高いのにメルカリは人気なのか
出品手数料は比較的高いメルカリですが
それでも一般利用者が離れていないことは大きな特徴です。
メルカリにはヤフオクを使わない利用者も多くいるので
ビジネスチャンスという意味では
手数料が高くても出品する価値があるのでしょう。
今も色んな商品が出品されているので
出品手数料が高くても利用者はそれほど減っていない様子です。
出品手数料を計算して出品しよう
メルカリ初心者なら
最初は出品手数料を意識する必要はありません。
でも、慣れてきたら出品手数料がいくら差し引かれて
手元にいくら残るのかも計算して出品してみましょう。
仕入れをしてメルカリ出品をするようになったり
売れやすさがアップする送料無料をしようとする時には
手数料を理解しておかないと損をしかねないですからね。
損益ラインが分かるようになれば
物販ビジネスとして計画的に利益を得ることもできるようになります。
最後に
メルカリの出品手数料は10%。
他のサービスと比べると高いので
出品に慣れてきたら他のサービスの利用も検討してみましょう。
まだ初心者という方は手数料を気にしなくても
代金から自動で差し引かれるので大丈夫です。
慣れてきたら
出品手数料を計算しながら賢く出品したいですね。