ブランド転売で違法を防ぐ3つのポイント。

 

ブランド品の転売をする時には
販売に違法性が無いか注意が必要です。

近年では見分けの難しいコピー品も出回っているからです。

知らずに販売をしても違法なのは同じですから
コピー品の仕入れをシャットアウトして
本物のブランド転売をするための努力も必要になるでしょう。

今回はブランド転売で違法にならないための
3つのポイント
について紹介します。

 

目次

中国からの仕入れに要注意

中国06

バッグを商材として取り扱う時には
「中国から仕入れをしている」という方も多いはずです。

中国では日本と比べて偽ブランドの取り締まりが甘く
一般流通に偽ブランドが流れていることも当たり前の状態です。

なので、中国からバッグを仕入れる時には
不確かなところからは仕入れをしないことや
ブランド品の類似品でないかを区別する必要があります。

 

ブランド名やデザインの一部だけを変えて
オリジナルブランドとして売っているものもあるのですが
これらも日本では違法になるかもしれないので要注意です。

 

オークション等からの仕入れについて

 

ヤフオクを筆頭とするオークションサイトや
メルカリのようなフリマアプリでの仕入れでは
偽ブランドが出回っていることもあります。

それらを安いからと仕入れて転売しても違法ですから
本物かどうかの確認は怠らないようにしましょう。

もしくは、
判断が難しいので仕入れをしないのも選択肢の1つです。

今では商用に輸入するのは大変だと言われていますが
それでも大量のコピー品が出回っていますからね。

「日本人が相手だから」と安心していると
偽物を転売して違法行為になるリスクがあります。

 

並行輸入品について

海外輸入04

海外から仕入れをした正規品でも「並行輸入品」
となる場合には販売方法に注意が必要です。

高級酒といったブランド品の場合によくあることですが
並行輸入品を販売することは違法ではないものの
表記を忘れると違法性あるいは訴訟リスクがあります。

高級ブランド酒や高級ブランド時計といったものでも
「並行輸入」の表記はよく見かけると思いますが
違法とならないための重要な表記ということです。

転売を始めたばかりの時には忘れがち
なことなので気を付けましょう。

 

ブランド転売では違法性に気をつけよう

 

ブランド転売では
ちょっとしたことでも違法になる可能性があります。

規制の厳しいジャンルでもあるので
違法行為だと思われないように
しっかりと管理をやっていきましょう。

正しく仕入れと商品管理をすれば
違法になる心配はありません。

始める際によく調べておくことが大切です。

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