あなたも、メルカリを利用したことがありますか?
中国輸入×メルカリ転売をこれから始めようと思っている方というのは、メルカリを既に利用しているという方が多いのではないかと思います。
また、フリマアプリの中でも一番有名な「メルカリ」に興味を持ち、ビジネスとして始められないか考えた方もいるでしょう。
実際に、中国輸入×メルカリ転売で稼いでいる方はたくさんいますし、中国輸入初心者の方にとっても非常に稼ぎやすい販路といえます。
今回は、中国輸入初心者にメルカリがおすすめな理由を、メルカリ販売のメリットとデメリットと共に解説します。
目次
中国輸入初心者にメルカリがおすすめな理由
今となっては、誰もが知っている有名フリマアプリ「メルカリ」ですが、
「人気があるのは知っているけど、スマホアプリだから面倒くさそう」
「自分で一つ一つ出品するのは大変そう」
と、物販ビジネスには向かないのではないかと思っている方もいるのではないしょうか?
しかし、実際にはメルカリはパソコンからも操作が可能なので、サクサク作業も進められますし、出品方法もとっても簡単なので難しい事はありません。
メルカリは中国輸入とも相性が良く、とても気軽に出品できるので、販売することに慣れていない中国輸入初心者の方でも始めやすい市場なんです♪
とはいえ、中国輸入×メルカリ販売にはメリットだけでなく、もちろんデメリットも存在します。
デメリットもしっかり踏まえたうえで、中国輸入×メルカリ転売を始めるべきです。
中国輸入×メルカリ転売のメリット
まずは、中国輸入×メルカリ転売のメリットを見ていきましょう!
主にメリットには以下の5つが挙げられます。
- 市場規模が大きい
- 高く売れやすい
- 集客しやすい
- 操作が簡単
- らくらくメルカリ便を利用できる
市場規模が大きい
今や誰もが知っているといっても過言ではないメルカリは、フリマプリ市場を寡占していると言えます。
CMなども放送するようになり、利用者はどんどん増え続けています。
メルカリが登場してから、わずか3年でアプリのダウンロードは3000万を超え、2018年6月の時点では月額流通額が3704億円にも到達しています。
これは、あのZOZOTOWNをも超えてしまっているんです。
メルカリでは基本的に高価な商品は少なく、単価の低い商品が多く出品されているのに対して、この月額流通額なのでメルカリの市場規模の大きさが分かります。
高く売れやすい
実は、Amazonなどで販売されている商品と同じ商品をメルカリで見てみると、Amazonの価格よりも高い価格で売れていることが分かります。
もちろん、商品にもよりますが、メルカリのほうが高く売れる傾向にあります。
なぜかというと、メルカリの利用者はメルカリ以外の市場と価格を比べる人が少ないので、Amazonの相乗り出品によって起こる価格競争も起こりずらいのです。
なので、メルカリはAmazonよりも高く売れやすいといえるんですね。
集客しやすい
Amazonなどでは、集客の際にSEO対策やランキングなどが重要になりますが、メルカリは出品した順に上から表示されます。
なので、集客に苦労することなく商品を見てもらう事ができます。
集客は非常に難しく、中国輸入上級者の方や企業の方でも苦戦しているほどです。
メルカリではそのような集客対策が不要なので、中国輸入初心者の方でも集客ができ、参戦しやすいのです。
また、メルカリは出品したその日中に売れることも多いので、売れるスピードが早いのも魅力ですね。
操作が簡単
メルカリを使った事がない人は、利用してみると分かると思いますが、とても操作が簡単なので誰でも扱えるようになっています。
体感的に操作ができるようになっているので、マニュアルなどを読む必要もありません。
出品もとても簡単にできるので、もし不用品を売りたい!という場合も、スマホでパシャっと写真を撮ってサクッと出品できます。
らくらくメルカリ便を利用できる
メルカリには、メルカリ独自の配送サービス「らくらくメルカリ便」があります。
らくらくメルカリ便は、全国どこでも送料が均一なので、配送コストを大幅に削減できます。
沖縄や北海道などの遠方からの注文でも、安心ですね^^
さらに、らくらくメルカリ便は「匿名配送」や「あて名書き不要」で配送が可能です。
出品する側はあて名書き書く必要がなく、購入する側は個人情報を教えなくても配送してもらえるので、非常に便利なサービスです。
もし、中国輸入×メルカリ転売をこれから始める方で、配送が不安な場合は、らくらくメルカリ便を利用すると良いかもしれません。
中国輸入×メルカリ転売のデメリット
続いて、中国輸入×メルカリ転売のデメリットを見ていきましょう。
主にデメリットには以下の3つが挙げられます。
- 出品した商品の管理が大変
- 顧客とのやり取りをしなけらばならない
- 無在庫販売ができない
出品した商品の管理が大変
メルカリの出品作業自体は簡単ですが、先ほどメリットで紹介したように、出品した商品は新着順で表示されます。
なので、時間が経てば経つほど、前に出品した商品ページが下位に行ってしまい、商品が売れずらくなります。
それを回避するためには、定期的に出品をし直す必要があります。
この作業が非常に大変で、例えば50品出品していたのであれば、1分程度で出品できるにしても、出品しなおすだけでも50分かかってしまいます。
売り上げアップのためには、毎日再出品したほうが良いですが、あまりにも大変です。
その場合は出品ツールを使えば手間を省くことができますが、凍結する可能性もあるので注意が必要です。
顧客とのやり取りをしなけらばならない
Amazonなどでは、顧客とやり取りをする事はほとんどありませんが、メルカリでは頻繁にやり取りをしなければなりません。
商品に対する質問の受け答えや、値下げ交渉、購入後にも顧客とやり取りを行います。
メルカリでは、出品している商品が多いほどやり取りも増えますし、売れれば売れるほど作業時間も大幅に取られます。
なので、メルカリで出品数が増え、売れる数が増えてきたら、外注化するのがおすすめです。
無在庫販売ができない
無在庫販売というのは、手元に商品がない状態で販売する方法で、Amazonなどでは無在庫セラーも多く存在します。
注文が入ってから仕入れるので、在庫を抱えるリスクがありません。
しかし、メルカリでは規約上、無在庫販売は禁止されています。
商品画像も、実際に手元にある実物の写真を載せる必要があるので、写真を用意する手間もかかります。
実際のところ、実物の写真を載せていない出品者もたくさんいますが、規制の対象になるので注意が必要です。
最後に
中国輸入初心者にはメルカリがおすすめな理由を、メリットとデメリットと共にご紹介しました!
メルカリ転売は基本的に、中国輸入初心者に向いていますが、デメリットに注意しながら出品が必要です。
中国輸入×メルカリ転売で稼いでいくために、以下の記事も参考になるので是非目を通して下さい^^